皆様、ご無沙汰しております。
ANATOMICA SAPPORO 齋藤でございます。
10周年イベントでは店頭に立たせていただき、たくさんのお客様にお会いできた事大変嬉しく思っております。誠にありがとうございます。
そして、5月よりARCH STELLAR PLACEからANATOMICA SAPPORO勤務となりますので、宜しくお願いいたします。
さて、先日のブログでもお伝えしておりましたが、23SS FRENCH GARMENTS が一気に入荷してきております。
インスタグラムでは紹介し始めておりますが、こちらのブログでも徐々にご紹介して参りますのでお付き合いいただければと思います。
本日は “LINEN TROPICAL” の SAVOYARDE をご紹介させていただきます。
FABRIC : LINEN TROPICAL (LINEN 100%)
PRICE : ¥118,800- (¥108,000+tax)
フランス「サヴォア地方」の商人たちが着ていたワークジャケットにインスパイアされたジャケット。絶妙な着丈の長さと、Aラインのシルエットが特徴的です。
JACKET : SAVOYARDE / LINEN TROPICAL / SAGE
VEST : SAGAN / LINEN / HERRING BONE / BLUE
SHIRT : CG / ROYAL PINPOINT / IRIS BLUE
PATNS : 618ORIGINAL / WHITE DUCK
SCARF : NANTUA SCARF / COTTON / INDIGO
SHOES : TRIPPEN / SCOTCH / BLACK
当時の人達はどのような着こなしをしていたのでしょうか…。
着こなすというよりは仕事で着る作業着という感覚だったのかもしれません。
いずれにせよ、ピエールの手によって現代に蘇った洋服を着られるということに喜びを感じます。
荷物を運ぶ際に邪魔にならないようにとサイドに付けられたポケットに「用の美」を感じます。
文庫本くらいならすっぽりと収まってしまうくらい大きめのポケットです。
実はANATOMICA PARISのピエール・フルニエ氏のインスタグラムの中で登場頻度が高いジャケットでもあります。
それだけ実用的で且つカッコイイということなのだろうと思います。
先月ピエール氏が来札した際に、お客様のフィッティング中にピエール氏がジャケットのポケットからおもむろにメジャーを取り出し採寸を始めたのがとても印象的でした。
このポケットの使いやすさもピエールがよく着用している理由の一つなのかもしれません。
左胸に内ポケットもございます。
荷物の少ない方であれば、鞄を持たずに外出していただけます。
袖口はボタンが１つのシンプルな仕様。
ロールアップしていただいてももたつきが出ません。
360度どこから見ても綺麗なAラインのシルエット。
このシルエットとおしりが丁度隠れるくらいの着丈の長さがエレガントさを感じさせるのではないでしょうか。
目の細かい織りでサラリとした生地です。
夏場でも気兼ねなく羽織っていただけますので、自然と出番の多くなる1着ではないでしょうか？
この “LINEN TROPICAL” は SAVOYARDEのみのご用意となりますので、是非一度袖を通してみてくださいませ。
23SSでは “LINEN TYRONE”のSAVOYARDEも入ってきております。
この生地に関しましては、DOLMAN、ARTHUR、COQUETIER、 BJなども展開しております。
また後日ご紹介させていただければと思いますので、宜しくお願いいたします。
まだ少し肌寒さの残る札幌ですが、店内暖かくして皆様のご来店をお待ちしております。
気軽にお立ち寄りくださいませ。
ANATOMICA SAPPORO 齋藤
011-219-1231
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