いつもANATOMICA SAPPOROをご愛顧頂きまして誠に有難う御座います。
また、新年明けましておめでとう御座います!
皆様に、より格好良く満足いただけるよう私たちも努めますので2021年もどうぞ変わらずに宜しくお願い申し上げます。
そんな2021年1発目のBLOGでは、もうすでにお問い合わせを多数頂いているイレギュラー入荷の「FRENCH GARMENTS 」よりREAL SHETLAND WOOLを使用した暖かいセーターをご紹介致します。
シェットランドシープの羊毛は、英国内の品種の中では最も細く、
特に首から肩にかけての部位は、メリノウール以上に繊細だと言われています。
それ故、紡績の機械化に伴い、繊細なシェットランドランドウールでは糸が切れやすく、
近年ではすこし荒めの英国羊毛を40%ほどミックスしたものが主体となっているのですが、ANATOMICAで作るニットにはシェットランド諸島に生息する羊から取れる
100%純粋なシェットランドウールが使われています。
ここ札幌では、「セーター」は非常に重宝するアイテムの1つ。
数ある選択肢の中で、ワードローブに残るトラディショナルなセーターがこちらです。
REAL SHETLAND WOL / 2PLY CREW NECK SWEATER
SIZE : 36 / 38 / 40 / 42
COLOR : BLUE / CHARCOAL / BURGANDY / BOTTOL GREEN / NAVY
PRICE : ¥47,000-+tax
Made in SHETLAND ISLAND
何と言ってもこのセーターを説明する上で欠かせないのが、シェットランド島でも優秀なニットの編み手として知られるWilmaさん Ilaneさんが全ての製品を生み出しているということ。
シェットランド島でも優秀なニットの編み手として知られるWilmaさん Ilaneさんによって作られるセーターは1960年代までに見られる手横網機(ハンドフレーム)を使用した手法であり、今現在この手法はシェットランド島でもわずかになってしまったそうです。
一見はベーシックなセーターですが、非常にクラシックな製法で今もなお作り続けられています。
一般的なクルーネックの形状とはやや異なるややボートネックのような形状と太めのリブ編みがクラシックな佇まい。
加えて、使われている毛糸は2本の糸を1本に撚り合わせた「2PLY」であるため、しっかり厚みがあり暖かみのある雰囲気と防寒性を高めます。
サイズバランスも全てANATOMICAで指定して製作して頂いているため、着丈や袖丈の長さは申し分ありません。
袖はダブルリブ仕様で折り返して着ると雰囲気も防寒性も◎。
上に羽織るものの袖丈によって調整することも可能です。
REAL SHETLAND WOL / 2PLY POLO NECK SWEATER
SIZE : 36 / 38 / 40 / 42
COLOR : NAVY / BOTTOL GREEN / NATURAL / BLUE
PRICE : ¥49,000-+tax
Made in SHETLAND ISLAND
もちろん、タートルネックも入荷しております。
重ね着をせず1枚で着ているだけでサマになる。風合いの良さ+生産背景+飽きずに永く着られるセーターはなかなかないと思います。
値段は決して安くはないですが、着ていただければその良さをわかって頂けるかと思います。
もうすでにサイズ欠けが出ているものもありますが、是非お早めにご覧になって下さい。
ANATOMICA SAPPORO 近谷
※肩の編み地の仕様に関しまして 、2020年秋冬入荷分以降はサドルショルダー。
2020年以前に入荷した分はサドルショルダーではございません。
通信販売ご希望の際は、ご注意くださいませ。
※ONLINE STOREからのご注文は年中無休で承っております。
こちらも合わせて宜しくお願いいたします。
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store.anatomica-sapporo.com