久しぶりの入荷となった”1839″のENGLISH MOLESKIN。
廃盤色となっていた”LOVAT”が復活し、BLACKと2色展開で入荷いたしました。
ANATOMICAの創業当初から展開していたモデルでANATOMICAらしい一枚として皆様の印象にも残っているのではないでしょうか。
画像のピエールの着こなしが当時お客さんだった頃の僕には衝撃的にカッコよく見え、短丈でカッコいいジャケットを探していた時に、この”1839″はANATOMICAのラインナップの中でもずば抜けてカッコよくてエレガントだ!!と思い購入したのを覚えています。
今も好んで着ていますが10数年経った今販売する立場になっていることを嬉しく思います。
今回、久しぶりの入荷となりましたので”1839″について簡単にご紹介していきたと思います。
デザインのベースとなっているのは”その名の通り1839年”のフランス軍のワークジャケットが由来となっています。この時代、フランス軍は産業革命の影響で軍需物資の生産を強化しており、兵士や労働者のための実用的な作業着が開発されました。1839年頃のフランス軍の記録では、こうしたジャケットは耐久性が高く、日常の過酷な労働に耐えうるデザインが特徴でした。
画像にあるのは1839、1841の元となったフランス軍の当時の貴重なオリジナルヴィンテージ。
実際に札幌の店舗に来ていただいたことがある方は店内にDISPLAYしているのを見たことがあるのではないでしょうか。
これらの軍用のジャケットは、軍の補給品として大量生産され、兵士の作業着として使用されていました。素材は主にコットンやウール系の耐久生地で、簡素ながら機能性を重視した設計が、当時のヨーロッパのワークウェア文化を象徴しています。
当時の背景を汲んで製作された”1839″はANATOMICAの創業当初から取り扱われているモデルで、「French Garments(フレンチガーメンツ)」の主力商品となりました。
ピエール自身もこのモデルを長年愛用しており、SNSでも時折着用しているので印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
アシンメトリー(非対称)のボタン配置とスタンドカラー(立ち襟)が最大の特徴でもある”1839″。これは1839年のオリジナルジャケットを忠実に再現したもので、ボタンを上部・中部・下部に締め変えることで、シルエットが変わり、多様な着こなしを楽しめます。
アームホールは作業着らしいゆとりを持たせ、動きやすさを確保。
STYLING : 船橋 175cm / 68kg
JACKET : 1839 (L着用)
KNIT : 1PLY SHETLAND POLO NECK SWEATER(42着用)
PANTS : TANGO(42着用)
SHOES : CHURCH’S
HAT : BASQUE BERET(10着用)
STYLING : 岡田 178cm / 75kg
JACKET : 1839(XL着用)
KNIT : 1PLY SHETLAND POLO NECK SWEATER(44着用)
PANTS : 618ORIGINAL(34着用)
SHOES : R.M WILLIAMS(9F着用)
HAT : CYCLISTE CAP(60着用)
TANGOやTENNISなどのラインが綺麗なパンツももちろんオススメですし、618ORIGINAL、CHINOIIなど万能に合わせていただけるジャケットです。
本来の用途として”1839″はワークジャケットですがANATOMICA流にモディファイされシルエットが美しいので、あえてヴィンテージの軍パンやジーンズに合わせるスタイルもオススメです。
インナーには今季入荷した1PLY SWEATERやJOHN SMEDLEYのタートルなどを合わせてピエールのようにエレガントに着こなしてみてはいかがでしょうか。
こちらは10/31(fri)から開催される5倍ポイントキャンペーンももちろん対象となりますのでこのタイミングにお得にお買い物してくださいませ。
MISANGA MEMBERS ×5 POINT UP
2025.10.31(fri)〜11.3(mon)
皆様のご来店をお待ちしております。
ANATOMICA SAPPORO 船橋
TEL : 011-219-1231
MAIL : info@anatomica-sapporo.com


















