秋の深まりとともに、ANATOMICAから新たにSINGLE RAGLAN COATⅡが登場しました。
実は、以前に製品化する予定だったこちらのSINGLE RAGLANII。
当時製作したサンプルのSINGLE RAGLANIIをピエール自身が気に入り好んで着用していたそう。
昨年京都にピエールが訪れた際もこのSINGLE RAGLANを合わせていました。
コットンギャバジン面はブラック、ツィード面はピュア・シェットランド・ウールを英式の紡績機で紡いで製作されたブラック×ナチュラルの千鳥格子にブルーのオーバーチェックが入る生地のリバーシブル仕様。
ITEM : SINGLE RAGLAN COATⅡ REVERSIBLE
FABRIC : PURE SHETLAND WOOL × COTTON GABARDINE
SIZE : 38 / 44 / 46 / 48 / 50 / 52 / 54 / 56
PRICE : ¥242,000(¥220,000+tax)
伝統的なデザインを現代の技術と素材で再構築した”SINGLE RAGLAN COAT”は1960年代のステンカラーコートにインスパイアされたコート。
ピエールにとって”伝統の継承”とは、
「伝統を残したいモノと出会った時に、同じモノが世の中になければ私が作るだけだ」
と考えているそうです。
スタッフ : 岡田(178㎝) size : 52着用
JACKET : HOBEREAU HEAVY CORDUROY
INNER : JOHN SMEDRLEY HARCOURT
PANTS : 618ORIGINAL
SHOES : R.M WILLIAMS
スタッフ : 船橋(175㎝) size : 50着用
JACKET : COVERALL INDIGO
SCARF : SATIN SCARF SIX PANEL FLOWER
PANTS : TANGO BEDFORD CORDUROY
SHOES : ALDEN INDY BOOT
HAT : CHRISTY’S FOLDING HAT
基本的には何を合わせてもカッコよく決まってしまうコートなのですが、618ORIGINALやCHINOIIとの組み合わせ、TANGO、TENNIS、1915など、様々な種類のパンツスタイルも合わせられるだろうな、とコーディネートイメージが膨らむ万能なコートです。
縫製やシルエットの話は特に詳しくしておりませんが、日本の最高のファクトリーで縫製されていますので着用いただくとご納得いただけると思います。詳しくお知りになりたい方は是非店頭にいらしてください。
ANATOMICAのSingle Raglan Coat Ⅱは、伝統と革新が融合した一着。秋冬のコーディネートに欠かせないアイテムとして、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
ANATOMICA札幌 船橋