昨日に引き続きスタッフそれぞれの “Reccomended item” をご紹介させていただきます。
今回は私、齋藤のおすすめアイテムを3点お伝えさせていただきます。
【ARTHUR】
19世紀に「早熟の天才」と呼ばれたフランスの詩人であり、
貿易商人であった「アルチュール・ランボー」から名付けれらた、着丈の長いジャケット。
埃除けのコート(ダスターコート)がイメージソースになっています。
小振りなラウンドカラーにAラインのシルエットが絶妙で、歩くたびに裾がふわりと広がり、とてもエレガントな動きを見せてくれます。
ANATOMICAで初めてARTHURに出会った時の感動は未だに忘れられません。
今までに見た事のないなんとも言えない丈の長さで、自分には似合わないんじゃないか。
なんて思いながら袖を通したのですが、新しい自分を発見したようなそんな感覚でした。
私は同素材のBJ PANTSを合わせてみましたが、合わないパンツはあるんだろうかと思うくらい、どんなパンツにも合わせていただきやすいと思います。
ANATOMICAにしかない一着だと思います、是非一度袖を通して頂ければと思います。
ITEM:ARTHUR
FABRIC:IRISH LINEN (LINEN 100%)
COLOR:BLACK
SIZE:S / M / L / XL
PRICE:¥106,700- (¥97,000+tax)
made in France
【WEEKEND SHIRT】
WEEKEND SHIRTは、伝説的なパリの仕立て屋が当時手掛けたと言われるデザインをANATOMICAが現代に復活させた一着です。
特徴的なのは、台襟とリボンが一体化した首元のデザイン。
一般的な玉結びを縦方向に1回、横方向に1回結ぶだけで、蝶ネクタイをしているようになるディテールです。
現代で蝶ネクタイをするシーンはあまりないかもしれませんが、カジュアルな食事会の時などにこのシャツを着ていくのもアリではないでしょうか。
個人的にはリボンを結ばずに垂らし、開襟シャツのように着るこのスタイルがおすすめです。
程よく力の抜けた感じが雰囲気を出してくれる気がします。
夏はタックアウトして、腕まくりをして、足元はサンダルなんかを合わせても決まる一着だと思います。
ITEM : WEEKEND SHIRT
FABRIC : 100%COTTON
COLOR:WINDOW CHECK NAVY
SIZE : S / M / L / XL
PRICE : ¥33,000- (¥30,000+tax)
【618 ORIGINAL】
「1:1.618の黄金比率」のように、誰が履いても美しく見えるシルエットを目指して
ANATOMICAで一番最初にリリースしたジーンズとなっています。
発案から試作品を繰り返すこと7回。フランスと日本で幾度となく修正案をあげ
完成となった究極の美しさを持つ1本です。
特徴的なのはサイドシームが無いこと。
前後で2枚の生地を縫い合わせるのではなく、1枚の生地を包み込むように縫製しているため、
スッと円柱が伸びているような、真っ直ぐなシルエットになります。
また、左綾織りのため生地が捻れにくくなっています。
パーツ自体は一般的な5ポケットのジーンズとほぼ変わりはありませんが、
同じトップスを着ていても 618 ORIGINAL を履けば、全く別のスタイルになります。
色は落とさず、ジャストレングスで履く、パリジャンのデニムです。
ITEM:618 ORIGINAL
COLOR : INDIGO
FABRIC : LEFT HAND DENIM
SIZE : 28 / 29 / 30 / 31 / 32 / 33 / 34 / 35 / 36
PRICE : ¥30,800- (28,000+tax)
僭越ながら、個人的なオススメアイテムをご紹介させていただきました。
皆様の洋服選びの参考になれば幸いです。
ANATOMICA SAPPORO 齋藤
011-219-1231
《ANATOMICA SAPPORO ONLINE STORE》
store.anatomica-sapporo.com