2007年にリリースされたANATOMICAを代表するデニムパンツ618ORIGINAL。
約20年経った今でも同じ形でリリースされ続けています。
発案から試作品を繰り返すこと7回。
「1:1.618の黄金比率」のように、誰が履いても美しく見えるシルエットを目指して製作されました。
「1:1.618 の黄金比率」
古来より人が「美しい」と感じるものには一定の法則がありました。
その黄金比率のように美しいジーンズを目指したのが、ANATOMICA #618 ORIGINALです。
このジーンズの品番となる#618は黄金比(1:1.618)を意味しています。
アメリカをイメージするようなジーンズとは全く異なり
ウエスト位置は高く、直線的で、歪みのないシルエット。
ANATOMICA流のオススメはジャストレングスで履くこと。
同じトップスを着ていても #618 ORIGINAL を履けば、全く別のスタイルに。
ANATOMICAでは色落ちをさせて履いていただくのも良いですが、オススメとしては
あまり色落ちをさせずに濃い色をキープした状態で履いていただくのがオススメです。
色を落ちさせにくくするにはシルケット加工(酢漬け)をしていただくと濃い色をキープしやすくなります。シルケット加工について気になる方は是非店頭にてお話しさせてください。
最も特徴的なのは「サイドシームが無い」こと。
前後で2枚の生地を縫い合わせるのではなく、1枚の生地を包み込むように筒状に縫製しているため、綺麗に真っ直ぐなシルエットになります。
このディテールはある時代のUS NAVYのパンツをモチーフとしているのですが、当然ヴィンテージ特有の野暮ったさは無く、独特の視点から昇華されたアイテムと言えるでしょう。
618ORIGINAL(写真上)は左綾織となっており通常のデニム(右綾織)と異なる織り方をしています。
私物のデニム(写真下右綾織)と比較しました。左上に織りが向かっているのがわかるでしょうか。
左綾織にすることで縦に流れるような綺麗な色落ちをしていくのと、ねじれによる形崩れがしにくくなります。
ー「人体構造学」に基づいたパターン ー
「人体構造学」に基づいた設計で、ヒップの形が綺麗に見えるように.計算されています。
これに関してはFRENCH GARMENTSを始め他のパンツにも共通して言えることですが、
何よりサイドラインからバックシルエットが抜群です。
STAFF 船橋(175㎝65kg)
▶︎JACKET : HOBEREAU ENGLISH MOLESKIN TAUPE
SIZE : 50着用
▶︎KNIT : 梳毛TURTLE NECK OFF WHITE
SIZE : M着用
▶︎VEST : BB VEST NAVY
SIZE : 42着用
▶︎PANTS : 618ORIGINAL BLACK NON WASH
SIZE : 31in着用
▶︎SHOES : ALDEN V-TIP
SIZE : 9 1/2D着用
STAFF 本間(173㎝63kg)
▶︎JACKET : DOLMAN ENGLISH MOLESKIN BLACK
SIZE : M着用
▶︎SWEAT : 88/12 SWEAT SHIRT HEATHER GRAY
SIZE : M着用
▶︎PANTS : 618ORIGINAL INDIGO NON WASH
SIZE : 31in着用
▶︎SHOES : ALDEN PLAIN TOE BOOT
SIZE : 8 1/2D着用
SIZE : 28 / 29 / 30 / 31 / 32 / 33 / 34 / 35 / 36
SIZE : 28 / 29 / 30 / 31 / 32 / 33 / 34 / 35 / 36
今シーズンは定番のINDIGOに加えてBLACKも新登場しておりますので併せてご覧ください。
「一度履いたら病みつきになる」と言って頂くほど、
ANATOMICAのパンツはシルエットの綺麗さが自慢の618ORIGINAL。
もちろんこのジーンズはALDENとの相性も視野に入れ考えられているのですが、ありとあらゆるスタイルにお使い頂けます。
ANATOMICA流の大人フレンチ×アメリカンスタイルをお楽しみください。
お手持ちのワードローブには無い新たなデニムの種類だと思いますので、
まだお持ちでは無い方はもちろん、以前購入してもうクタクタになってしまったという方も
この機会にぜひお求めくださいませ。
ANATOMICA SAPPORO 船橋