今週末に開催される“HON AI & INDIGO FAIR”でお披露目される藍染、インディゴ染にルーツを持ったアイテムを本日もご紹介させて頂きます。
4日目の本日はJAPANESE COTTON INDIGOを使用した”1839″です。
MODEL : 1839
FABRIC : JAPANESE COTTON
COLOR : INDIGO
SIZE : S / M / L / XL
PRICE : ¥78,000+ tax
Made in France
1839年製のFrench Armyの作業服をモチーフとした、言わずと知れたANATOMICAの定番モデル。
アシンメトリーな前立てがなんともフレンチな雰囲気を醸し出すエレガンスなワークジャケットである。
アシンメトリーなデザイン、スタンドカラー、大きく曲がるアームホール、ボックスではなく縦長なシルエット。ミニマルでありながら存在感があり長く愛用するほどにそのデザインの良さを理解する事の出来る1着。
ANATOMICAのデザイナーであるピエール自身も一番着用頻度の高いジャケットだと聞いたことがあります。
定番である1839はこれまでに様々な生地でリリースして来ましたが、このイベントで登場するJAPANESE COTTON INDIGOは今シーズン初のリリースですが、その仕上がりには私たちスタッフ間でも『良いね!』と称賛しております。
藍染とはまた一味違った経年変化もインディゴの魅力の1つです。
スタッフ3人それぞれ綺麗なインディゴを活かしたコーディネートを考えてみました。
HAT : JAMES LOCK
SHIRTS : ANTIQUE LACE SHIRTS
PANTS : ANATOMICA FISHERMAN / IRISH LINEN BLACK
SHOES : ALHAMBRA / BLANC
スタッフ伏見は、インディゴと相性の良いホワイト系のアイテムを挿して夏らしい爽快な雰囲気に。
白を基調としたコーディネートは、やり過ぎてしまう事もあり懸念する方も多いかと思いますが、そんな時、1839のようなワークジャケットを羽織る事で畏まりすぎず小慣れた印象に仕上がり好印象です。
SCARF : ANATOMICA SELVIDGE SCARF / SKI
SHIRTS : THE INTERPRETATION BY ARCH
PANTS : ANATOMICA BOULEVARDIER / LINEN PRINCE OF WALES BROWN CHECK
スタッフ岩谷は、ヨーロッパのワークスタイルをモダンにアップデートしたイメージでコーディネートしました。
ワークスタイルでありながら上品な装いはどんな場所に行っても馴染むと思っています。
休日でオフな日の日常着から食事に出かける時などもこんなコーディネートであれば心配要らずです。
CAP : ANATOMICA × JONATHAN RICHARD / RYE COTTON
INNER : ANATOMICA MARNIER CREW NECK / WHITE
PANTS : FRENCH ARMY VINTAGE
SHOES : THE INTERPRETATION BY ARCH / ESPADRILLES
スタッフ川村は直球のクラシックなフレンチスタイルです。
ですが、パンツの太さや足元に変化を加えコテコテになりすぎないように意識しました。
こういったシンプルな装いこそその人の人間性や洋服の着こなしのスキルが反映されると思います。気付く方は少ないと思いますが洋服のサイズ選びやパンツの裾の長さなど、基本をしっかりと踏まえたお手本になる着こなしだと思います。
さて、いよいよ明日より開始となる “HON AI” & “INDIGO” FAIRでは
たくさんのお客様にお会いできることを楽しみにしております。
なお、通信販売ご希望のお客様はお電話・メールにて承っておりますが、
店頭の混雑状況によってはお返事が遅くなってしまう可能性がありますことを
あらかじめご了承くださいますと幸いです。
「本藍」
“HON AI”&”INDIGO” FAIR
in
Anatomica Sapporo
— 2018.05.25(Fri)~05.27(Sun) —
————————————————————————————
今週末5月25日(金)~5月27日(日)の3日間、
ANATOMICA Sapporo 店内にて”HON AI”&”INDIGO” FAIRを開催いたします。
今シーズン展開している「本藍」French Garmentsをはじめとし、
”HON AI”&”INDIGO”にまつわるアイテムを一挙に披露いたします。
————————————————————————————
ANATOMICA SAPPORO