アメリカにおいて50年以上の歴史を持つ、老舗サーフウェアブランドのB社…この手のアイテムがお好きであればピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今もなお熟練された職人たちによって、当時とほぼ変わらないんパターン、素材、そしてハンドメイドで制作されているという、なんとも職人気質なメーカーです。
昨今、技術の進歩から様々なハイテク素材が存在する中、そういったクラシックなモノづくりに拘るという心意気は、”ANATOMICA”にも通づるところがあります。
BRAND : WAKOUWA
COLOR : NAVY / BLACK
SIZE : 30 / 32 / 34
PRICE : ¥14,000-+tax
Made in JAPAN
それらのクラシックなスイムショーツをもとに製作されたWAKOUWAからの1着は、ビーチはもちろんアウトドアや、タウンユースにも着用頂ける汎用性の高さが特徴的です。
ウエスト後方部分のアジャスターも、BROOKS BROTHERSのクラシックなアンダーウェアからインスパイアされたというANATOMICAらしい解釈が光るポイント。
見えない部分ですが、ANATOMICAらしいアップデートは裏地の配色にも…。
シンプルになりがちな真夏の装いに、アクセントとリラックス感を与えてくれる良い塩梅のショーツ。
スポーティーなアイテムでありながら、さりげなくこういったディテールが見え隠れするのにも、個人的にはグッときてしまいます。
SUNGRASSES : ANATOMICA SNIPER
TOP : ANATOICA MARNIER / NATURAL×GRAY
SHOES : WAKOUWA CANVAS LOW CUT BLACK
BAG : ANATOMICA COAL BAG / BLACK
私、川村はWAKOUWAのデッキシューズにボーダーのバスクシャツと、フレンチカジュアルな装いにスイムショーツを落とし込んでみました。
大人になるほど気恥ずかしさを感じてしまうこういったアイテムだからこそ、日常的に取り入れられるWAKOUWAのスイムショーツは私にとっても衝撃的な1着でした。
GRASSES : ANATOMICA GRANT
JACKET : ANATOMICA UNIVERSITY JACKET / CORD LANE BEG
INNER : ANATOMICA POCKET TEE
SHOES : WAKOUWA CANVAS LOW CUT / NAVY
BAG : WAKOUWA BOAT&TOTE / NAVY
フレンチなコーディネートの川村に変わり、私岩谷はアメリカ東海岸を意識してコーディネートしてみました。真夏の炎天下に暑苦しい服は着たくない…でもだらしない格好はしたくないという大人の方に向けたコーディネート提案です。
カチッとしたトラッドなコーデネートも良しですが、いつものスイムショーツにラフにジャケットを羽織って大人な余裕を見せるのがコーディネートのポイントです笑
私自身6年ほど前に購入して以来、夏のキャンプやレジャーには欠かすことの出来ないアイテムの一つになっています。
札幌もようやくシーズンがやってきました。
この夏は、人とは違うオールドルックなスイムショーツいかがでしょうか。
ご来店お待ちしております。
ANATOMICA SAPPORO 川村