本日は、非常に安心感のある「アンダーウェア」が再入荷致しました。
系列店ARCHでも長きに渡って取り扱っている「Merz b. Scwanen」。
ANATOMICA エクスクルーシブモデルとしてリリースされているこちらは、定番的な位置つけの1枚。
アンダーウェアといえど、十分にコーディネートの主役になってくれる存在です。
まずは新色の4枚をご紹介致します。
ここ数年ANATOMICAのコーディネートを作る上では、欠かす事の出来ない存在となったMerz b schwanwnのアシンメトリックシャツ。
名前の通り通常のヘンリーネックとは異なる左右非対称のデザインは、ヴィンテージをソースとしていることに由来しております。
アンダーウェア=肌着 なのでシャツのインナーとして使用されていた背景から、シャツの第一、第二ボタンを開けた時に連らないように斜めにボタンがついていたそう。
そのようなトラディショナルな背景を持ちながらビジュアル的にエスプリが効いて見えるのは、用の美といった所でしょうか。
機能性を重視して生み出されたデザインでしたが、今見てもモダンな雰囲気は日々のコーディネートに1つ加えるだけで、フレンチな要素をプラスしてくれます。
細やかな部分ではありますが、か細く折り伏せ縫いされたネック部分は非常に上品で華奢でありながらもシックな印象を与えてくれます。
MATERIAL : COTTON 67% RAYONE 33%
こちらは、レーヨンが33%混紡されたより薄いタイプ。
コットン100%のものと比べると伸縮性に富んでいて、なおかつ縮みも少ない生地になっています。
フロントのボタン部分の生地裏と袖のリブが切り返しになっていて、アクセントになりながらも嫌味な雰囲気は感じません。
クルーネックのセーターやハイゲージのセーターよりも薄いオンスは、様々なニットのインナーとしても重宝致します。
以上で新色のご紹介を終えますが、下記、既存のお色をご紹介致します。
MATERIAL : COTTON 67% RAYONE 33%
毎日の肌着として使うのも良し、様々な季節にコーディネートのメインとしていかがでしょうか?
上質なアンダーウェアは、内面からも気分を変えてくれるはずです。
是非、店頭にてご覧下さい。
ANATOMICA SAPPORO 近谷
Merz b. Schwanen(メルツ・ベー・シュヴァーベン)
1836年にドイツ南西部のシュヴァビアン・アルプに丸編機が持ち込まれて以来、
当時一般的であったリネンのアンダーウェアよりも着心地の良いコットン商品の生産に着手。
全ての製品は1920~40年代の職人の衣服よりインスパイアされており、主にピュアコットンを原料に、100年以上変わらぬシームレス構造(脇に縫い目のない丸胴)に拘ったアイテムをベルリンで生産し続けているアンダーウェアブランド。
《ANATOMICA SAPPORO ONLINE STORE》
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