20世紀を代表する芸術家Jean Cocteau(ジャンコクトー)やPablo Picasso(パブロ ピカソ)
奇才な文化人が足繁く通ったと言われる『シャツの仕立屋』がパリに在った。
この”WEEKEND SHIRT(ウィークエンドシャツ)”は、その伝説的なパリの仕立て屋が当時手掛けたと言われるデザインをANATOMICAが現代に復活させたロマン溢れる一着です。
特徴的なのは、台襟とリボンが一体化した首元のデザイン。
一般的な玉結びを縦方向に1回、横方向に1回と、
簡単に結ぶだけで、きちんと装っているように見えるデザイン。
首元のリボンは結ばずに着用することもできるので、
”解禁シャツ”のようにリボンと第一ボタンを外して、
グッと袖を捲ってラフに着るのもオススメです。この着方がまた格好いいのです。
きっと、かつての文豪達もピエールと同じように長年行きつけのビストロがあったのでしょう。ディナーを楽しむ時には、蝶ネクタイのように。ディナーが終わった後には、首元のリボンを外して、セーヌ川のほとりを歩きながら、夜風に当たっていたのかもしれません。
現代において、普段のスタイルで蝶ネクタイを取り入れるというのは滅多に無いことかもしれませんが、自然に取り入れられれば、とても”粋”なスタイルをしていると感じられます。
もちろん普段から取り入れられるシャツですが、
カジュアルな結婚パーティーや、ちょっとしたお食事会など、
いざとなると、着ていくものに困ってしまうシーンにおいても、
上手くマッチしてくれるのでは無いでしょうか。
個人的に、お洒落の重要な要素は「どんな時に、誰と、どこへ行くか」を
考えた装いというのが大事だと思っているのですが、上記で挙げたシーンにおいて、
とても重要な役割を果たしてくれるアイテムだと思います。
ITEM : WEEKEND SHIRT
FABRIC : 100%COTTON
SIZE : S / M / L
PRICE : ¥26,000+tax
ANATOMICA SAPPOROR 伏見
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