前回はスタッフ伏見のコーディネートと共に1839をご紹介させて頂きましたが、本日は僕(岩谷)が、1839の魅力をお伝えしたいと思います。
コットン100%でありながら程よく厚みのある生地感は、ここ北海道では真夏以外の3シーズン使えてしまう優れ物です。
僕は、特に今時期の冬の終わり〜春にかけて着用する頻度が高く、色の抜けたLEVI’S 501との合わせはお気に入りの日常スタイルです。
1839のアシンメトリーなデザインは難しそうですね?と店頭で言われることもありますが、だからこそベーシックなアイテムとの組み合わせがとても映えるんです。
僕はインナーにはこれまたベターなアイテムですが、ボーダーのバスクシャツなんかが春らしさもあり好きな合わせです。
LEVI’S 501とボーダーのバスクシャツ、一見面白味に欠けるかもしれませんが、実の所パンツのシルエットやインナーのサイズ感、ジャケットの色味など細かい部分にまで気を配ってこそ素敵に見えるスタイルのような気もします。
あとは内面から湧き出てくる風格でしょうか?笑
僕もそんなスタイルが似合う大人になれるよう日々自分磨きを怠らないようにしたいと思います!笑
CAP : ANATOMCA BASQUE BERET
STOLE : VICUNANDINA
INNER : ST JAMES BASQUE SHIRT
PANTS : VINTAGE LEVI’S 501
SHOES : ANATOMICA BY ALDEN PENNY LOAFER / NAVY CHROMEXCEL
COAT : ANATOMICA SINGLERAGLAN COAT / BEIGE
早くこのジャケットだけで歩けるくらいの気温になってほしいものですが、さすがにまだ厳しいので今時期は写真のようにステンカラーコートなどを羽織ることが多いです。
コートから少し覗かせる1839特有のボタンの雰囲気もまた、アクセントとなり良いと思います。
SIZE : XS / S / M / L / XL
FABRIC : ENGLISH MOLESKIN
COLOR : LOVAT
PRICE : ¥63,000-+tax
Made in France
20年近く販売し続けているこの”1839″、店頭にご来店頂くお客様もみなさま様々な着こなしで楽しんで頂いているようで、見てる僕らも日々お手本にさせて頂くこともしばしば。
まだ、このジャケットを羽織ったことが無い方はぜひ、試着だけでもしてみて下さい。
洋服はハンガーにかかっているのと着てみるのとでは、やはり違いますよ!
皆様のご来店お待ちしております。
ANATOMICA SAPPORO 岩谷