先日のDOLMANに引き続き、装いに欠かせないSAGAN VEST を ANATOMICA SAPPORO スタッフ伏見・岩谷、それぞれの視点からご紹介させて頂きます。
COLOR : NAVY
FABRIC : ENGLISH MOLESKIN
SIZE : XS / S / M / L
PRICE : ¥45,000-+tax
Made in France
まず、私伏見がお勧めするのは、モールスキンのネイビー。
私自身、気がつけばクローゼットの中はネイビーカラーで溢れているほど、以前から好きな色のひとつなのですが…SAGANの中でも”ワークウェア“そのもの”といった風合いが楽しめ、ジーンズ・軍パン等普段の装いに合うこと間違いなしのカラーです。
毛羽のあるコットン100%のモールスキン。
着れば着るほど、毛羽が立ち上がり、パッカリングができ…と経年変化を楽しめ、まるでヴィンテージさながらな雰囲気に育ってゆくのも、また魅力。
CAP : ANATOMICA BASQUE BERET
INNER : VINTAGE
PANTS : ANATOMICA #618 ORIGINAL / INDIGO
SHOES : WAKOUWA CANVAS HI CUT / NATURAL × BLACK
「ベストを着る」=「気張っている」ような感じがして、なかなか取り入れられないという声もちらほら耳にするのですが…いつものカットソーやジーンズにプラスワンするだけで、グッと引き締まって見えますし、元々は狩猟用のハンティングベストというだけあり”かしこまりすぎない”ので、実はすごく使い勝手が良い!
実際のところ、SAGAN VESTが重宝するな〜と感じるのが、まさに今。夏から秋への移行期。見た目にも気温的にも、もう一枚プラスしたくなるのですが、このモールスキンならコットン100%なので着心地は暑苦しくなく、見た目は秋らしく…とちょうど良く取り入れられるのです。
SAGAN VEST の何が好きか?と聞かれると…「程よい」ところでしょうか。綺麗さと、カジュアルさのバランス。気温調整着としてのバランス。胸元のVや、着丈のバランス。これが、なんとも絶妙だな〜と、着る度に感じます。
COLOR : BLACK
FABRIC : ENGLISH MOLESKIN
SIZE : S / M / L
PRICE : ¥45,000-+tax
Made in France
続いて僕岩谷がお勧めするのは、サガンベストの中でも定番的な色合いのブラックモールスキンです。
一見カラーバリエーション豊富な為、目立つ色を選びがちですが使用頻度の高さはこのブラックが一番だと思います。
やや起毛した素材感はベルベット素材のような感覚で上品にも使えますが、エイジングを楽しむのも有りですので、使い方次第でオンオフどちらのコーディネートにも着れてしまいます。
僕自身は軍パンやワークパンツを穿く時はシャツを着ることが多く、ジーンズの時はJOHN SMEDLEYのニットやMerz b schwanenのカットソーのような襟の無い物を着てラフに着こなすことが多いです。
CAP : ANATOMICA BASQUE BERET
JACKET : VINTAGE BRITISH ARMY
SCARF : VICUNANDINA / BROWN
INNER : JOHN SMEDLEY LYNDHURST / SILVER
PANTS : ANATOMICA #618 SLIM-FIT / SUMI BLACK
ここ数年はもっぱらミリタリージャケットとの合わせがお気に入りで、特に着丈の短いジャケット(Gジャンなど)なんかでもサガンベスト特有の着丈の長さがカバーしてくれるので重宝しています。
また、ミリタリーの野暮ったさもこのサガンベストのお陰で上手く中和されコスプレチックになるのを防いでくれるので、手持ちのミリタリージャケットに是非合わせてみてください。
また、こちらの写真で着用している”BRITISH ARMY”のジャケットもデッドストックで数枚入荷してますので、気になる方はこちらも店頭でチェックしてみてください!
皆様のご来店心よりお待ちしております。
ANATOMICA SAPPORO 岩谷、伏見