店内の薪ストーブが欠かせない日々が続いていますが、春服が待ち遠しいのも正直なところ…。
本日はそんな今時期にぴったりの1着をご紹介いたします。
Material : 100% COTTON
Color : NATURAL / BURGUNDY / NAVY
Size : S / M / L
Price : ¥23,000-+tax
1940年代にUS NAVYに支給されていたニットをベースにした、コットン素材のニットです。
今時期はジャケットやベストの類がまだまだ手放せないですが、同時にインナー選びに慎重になってしまうのは私だけではないはず。
ウールのニットでは重たすぎるし、かと言って薄手のカットソーでは心もとない、そんな葛藤を気持ちよく解消してくれるのがこの手のアイテムです。
当時も実際に採用されていた「矢振り(やぶり)編み」と呼ばれる編み方が印象的です。
編み地が切り替えになっていると言えばそれまでですが、このひと手間に今も昔も変わらないモノづくりへの精神が感じられます。
よく目を凝らして見れば、決してありふれたものではないということはお分りいただけるはずです。
本来はミリタリーらしい機能性を重視したディティールですが、見た目にも新鮮な印象ではないでしょうか。
女性にもぜひ取り入れていただきたい1着ですので、是非伏見のスタイリングも参考にしてみてください。
ミリタリーなアイテムでまとめつつ、#618マリリンやスカーフといった小物で女性らしさも感じられる流石の着こなしです。
4月に入り日中は春らしい陽気も感じるようになりましたが、まだまだ肌寒い札幌です。
一足早く装いに春を取り入れてみてはいかがでしょうか。
Anatomica Sapporo 川村