密かにファンの多いオリジナルのトレンチコートが待望の入荷です。
イギリスの歴史的アイテム、「トレンチコート」。
その歴史は深く、第一次世界大戦中に英国軍の為に開発された話は有名ですね。
その後、様々なコントラクターが”トレンチコート”の製作に乗り出します。
銃や武器のレベルが上がった第一次世界大戦はトレンチ(溝)に入り戦うスタイル戦略改革。
と同時に、冬の溝での環境に耐えうるコートをサービスキットの中に投入したのが、B社製”トレンチコート” という背景もまた、男心くすぐられる点ではないでしょうか?
ANATOMICAが手がけるトレンチコートの魅力は、所謂トレンチコートの集大成にも感じる逸品です。
MODEL : ANATOMICA TRENCH COAT
SIZE : 44 / 46 / 48 / 50 / 52 / 38(LADIES)
COLOR : BEIGE
FABRIC : SHOWER PROOFED COTTON (100% COTTON GAVARDINE)
PRICE : ¥140,000-+tax
コットン100%の細い糸を限りなく高密度に織り上げた「ギャバジン」。
その撥水性や経年変化の魅力は、皆様もよくご存知ではないでしょうか??
ミリタリー本来の持つ機能美、他を凌駕するシルエットを追求し、6年もの歳月をかけて完成したANATOMICA のトレンチコート。
その完成度は一切の妥協がなく、「一生モノ」と呼ぶに相応わしいのではないでしょうか?
胸元のガンフラップ、エポーレット、腰に付属したベルト、D官。
クラシックなミリタリー・ディテールは踏襲しているものの、ANATOMICA流の解釈で削ぎ落とされ洗礼された1枚は着るだけで映画俳優になれる気分です、、
シングルラグランコート同様、一枚袖のディテールはここ北海道には嬉しいディテールですね。
まっすぐに落ちるのではなく、婉曲したアーム部分はフレンチガーメンツ同様流石の綺麗さ。
トレンチコートを語る上で欠かすことの出来ない「アンブレラ・プルーフヨーク」も勿論搭載。
無駄なく、その用途をクリアしている様からは、まさにレス・イズ・モアの精神が伺えます。
膝より下の十分な着丈と、深く入ったインバーテット・プリーツは可動域も勿論ですが、爽快な動きやすさと歩いた際のエレガンスを生み出します。
大股で、風来坊のように颯爽と歩いてみては如何でしょうか。
首元にはスロートタブが施され、冷たい風をシャットアウトすることができます。
スロートタブを完全に締めると薄いマフラーを1枚首元に挟むと同様の保温、防風効果が生まれます。
写真のように使わないときは首裏に収納しておけます。
収納時のビジュアルもまた、ちぐはぐにならないよう計算されているため非常に綺麗です。
COAT / TRENCH COAT COTTON GABARDIN
PANTS / 618 CARIFOLNIAN
SHOES / Andalucía
HATS / JAMES LOCK
SCARF / BEGG&CO
COAT / TRENCH COAT COTTON GABARDIN
PANTS / TANGO PANTS
SHOES / ANATOMICA BY ALDEN
HATS / JAMES LOCK
SCARF / VICUNANDINA
GLOVE / CHESTER JEFFERIES
難しいことは考えずに、アラン・ドロンやハングリー・ボガードのようにばさっと羽織ってみて下さい。
それだけで間違いなく気分は上がります。
洋服好きならばいつかは、と思っている方は是非、ご覧になって下さい。
きっとビビッとあなたの心を打つはずです。
ANATOMICA SAPPORO 近谷