昨日ご紹介したChurch’sですが、本日は私達スタッフのコーディネートを交えてご紹介したいと思います。
まずはスタッフ山内のジャケットとトラウザースを使用したスタイルです。
JACKET : ANATOMICA GEORGE / NAVY LINEN
SHIRTS : INDIVIDUALIZED SHIRTS(私物)
TIE : 1960’S VINTAGE TIE MADE IN ENGLAND(私物)
PANTS : ANATOMICA TANGO PANTS / THORN PROOF
SUSPENDER : ALBERT THURSTON / FELT RED
ANATOMICAが提案するクラシックなJACKET STYLEの一例
特にTANGO PANTSは、フランスの1900年代初頭のトラウザースをシルエットのベースとしながらも、英国のクラシックなトラウザースの要素が随所に取り入れらています。
THORN PROOFと呼ばれる、英国のカントリージェントルマン達の間では伝統的なマテリアルを用いています。
シャツとタイで合わせましたが、インナーにJHON SMEDLEYのタートルネックを持ってきても良いと思います。
英国らしい内羽根の靴ですが、個人的には、コーデュロイやデニムの5ポケットなんかと合わせるのも気分です。
山内
続いて僕岩谷は、カジュアルなアイテムでコーディネートしてみました。
CAP : ANATOMICA × Jonathan Richard IRISH CAP / CHECK KHAKI
OUTER : US ARMY JUNGLE FATIGUE JACKET
PANTS : ANATOMICA #618 ORIGINAL WHITE DUCK
SOCKS : PANTHERELLA SEA ISLAND COTTON / PINK
内羽根のレザーシューズは、一見ドレッシーなスタイルのイメージが強いですが、個人的にはミリタリーやワークアイテムの中和役として使うことが多いです。
特にジャストレングスのLevi’s 501やホワイトデニムとの合わせは、とても大人っぽくカジュアルな雰囲気の中でもワンランク上のコーディネートを演出してくれると思います。
特にこのスウェードタイプは、イギリスではレインシューズと呼ばれており、本来は雨の日にも履けるレザーシューズとして生まれた背景がある為、雨や雪の多い北海道でも天候を気にせずに履ける1足としてオススメです。
日頃から革靴を履いている方でも内羽根はまだ履いた事が無いという方も多いかと思いますが、ALDENとはまた違った良さがあるので、この機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ANATOMICA 岩谷