“Fashion fades, only style remains the same”
”流行は色あせていく スタイルだけが変わらないまま残り続ける”
かつて、ココ・シャネル世に残した名言を引用し、
ブログに、このアイテムへの想い綴っていたANATOMICA SAPPORO オーナーの山内。
あのブログから数年が経ちましたが、毎年変わらずに愛用しているのが
フランスで生産される”COUTIL COTTON”を使用したアイテム。
あまりにも雰囲気が良いので、当時のブログの写真をそのまま採用させていただきます。
かつて、コルセットを作るために特別に織られた独特な織り模様が特徴の生地。
コルセットの骨の貫通を防ぎ、伸びに抵抗するため、しっかり密に織られています。
ヘリンボーンのようにも見える織りと、ネップ感のある生地。
シンプルでありながらも、独特な存在感を放っています。
FABRIC : COUTIL COTTON
COLOR : BEIGE
SIZE : 46 / 48 / 50
made in france
FABRIC : COUTIL COTTON
COLOR : BEIGE
SIZE : L
made in france
素材感を活かして、色味を抑えたワントーンでのスタイルもおすすめです。
先日ご紹介したECWCS PARKA の DESERT CAMOとも相性が良いので、
今時期はこんなスタイルも良いのではないでしょうか?
CAP : ANATOMICA / BASQUE BERET
GLASSES : FRENCH VINTAGE
JACKET : ECWCS PARKA DESERT CAMO
VEST : ANATOMICA / SAGAN VEST COUTIL COTTON
JACKET : ANATOMICA / CAVALIER JACKET COUTIL COTTON
PANTS : ANATOMICA / TRIM FIT PANTS
SHOES : ANDALUSIA / CRUZADO BOOTS
冒頭で掲げた文章はANATOMICAのスタイルに通づるものがあります。
決して「流行ではない」が、何年経っても、いつの時代も、
変わらぬANATOMICAのスタイルを提唱していきます。
コルセットが普及していたのは16世紀頃~17世紀頃。
その当時から変わらず、現代においても素晴らしく思えるのは、
この生地そのものが “完成されたものである” という証明なのかもしれません。
ANATOMICA SAPPORO 伏見