ふとタグを見たときに “made in USA” と書いてあると
何気なしに見ていたものが、何倍にも格好良く見えることってありませんか?
第三者から見れば、きっと生産国など何でも良いことかもしれませんが
“made in USA” を選ぶ=”スタイルを持つ” という事は
洋服を楽しむものとして重要な事だと思うのです。
今年も “made in USA” のポケTEEが入荷いたしました。
米綿を使用したガッシリ肉厚なコットン100%のTシャツ。
ストンとしたボックスシルエットに、オーバーロック縫製のネック。
着れば着るほどに生地は柔らかくなり、色が抜けていくところも魅力。
脇下に縫い目の無い丸胴によるボディー。この作りは今現在作られるTシャツでは殆ど使われていない仕様なのですが、着用時の着心地を大きく左右させる大事な部分でもあります。
FABRIC : 100% COTTON
COLOR : GREY / BEIGE / GREEN / OLIVE / BLACK
SIZE : S / M / L
PRICE : ¥6,500-+tax
made in USA
縫製が丁寧な訳でもなければ、最高級の生地を使っている訳でも無い…
それでも「アメリカ製」を選ぶのは、このタフな生地感と、雰囲気にあります。
メンズファッション史の中で欠かせないアイテムであった事は間違いないのです。
実のところ、今年を持って「アメリカ製」が終了となります。
すでにカラーによってはサイズが欠けてしまっているものも多いですが、
アメリカ製だからこそ、サイズ感さえも、そこまでシビアにならなくて良いのでは?
一度は是非、どうぞ本物の “made in USA” を。
ANATOMICA SAPPORO 伏見