Monthly Archives: 2022年11月

REAL SHETLAND SCARF & TIE

先日紹介したツイードジャケットはいかがでしたか?種類豊富にご用意ありますので、是非お気に入りの1着を見つけて頂けますと幸いです。

 

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さて、本日はツイードジャケットにもよく似合う、こちらのスカーフとネクタイを紹介します。

 

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ITEM : REAL SHETLAND WOOL SCARF

COLOR : NAVY / GREY / GREEN

SIZE : 145 × 19cm

PRICE : ¥19,800 (¥18,000+tax)

made in Japan

※カラー名をクリックするとONLINE STORE商品ページへジャンプします。

 

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ITEM : REAL SHETLAND WOOL TIE

COLOR : NAVY / GREY

SIZE : 145 × 19cm

PRICE : ¥13,750 (¥12,500+tax)

made in Japan

※ONLINE STORE掲載前のため問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。→【問い合わせフォーム

 

「知る人ぞ知る」ANATOMICAの名品。スコットランドの北方・シェットランド諸島に生息するシェットランドシープ100%のスカーフとニットタイ。おそらく、2PLYのシェットランドセーターをお持ちの方は多いかと思いますが、こちらの小物の存在はあまり知られていないかと思います。

 

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そのシェットランドセーターは本物でしょうか?

私達が、ただの「シェットランドウール」と呼ぶのではなく「”リアル”シェットランドウール」と呼ぶのには理由があります。16世紀頃から金銭的価値のある素材であったシェットランドウールではありますが、1800年代後半頃より羊毛産業の隆盛に拍車がかかったそうです。

 

しかし、現在では一般家庭での紡績作業は下火になり、紡績の機械化に伴い繊細なシェットランドウール100%では糸が切やすく、粗い英国羊毛とのミックスが主流となっています。たとえ、”シェットランドセーター”と謳っていたとしても、その中に入っている純粋なシェットランドウールは20%にも満たないことがほとんどだとか。そんな中、2PLYのセーターをはじめ、このスカーフやニットタイは純粋なシェットランドウール100%で作られている”リアル”で本物の毛織物なのです。

 

では、なぜ機械織りで敬遠されてしまうシェットランドウール100%の製品が作れるのか?と言いますと、東北地方に古い紡績機を用いて毛織物を作る職人がいたそうです。機会ではなく”ホームスパン”人の手を通して調整しながら織り上げることで、繊維を傷つけることなく、温もりある雰囲気のスカーフが作られています。

(2PLYのセーターはアイルランド製、スカーフとニットタイは日本製です)

 

▼NAVY / SCARF

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COAT : ANATOMICA / CD LONG COAT / BRITISH SHETLAND WOOL / LOVAT

 

▼GREY / SCAR & TIE

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JACKET : ANATOMICA / SIDELINE PARKA / NAVY

VEST : ANATOMICA / BB VEST / NAVY

SHIRT : ANATOMICA / B.D SHIRT / CORDUROY / NAVY

 

▼GREEN / SCARF

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JACKET : ANATOMICA / CHARLY / DONEGAL TWEED / CRAZY HB TAN

SWEATER : ANATOMICA / 2PLY REAL SHETLAND WOOL SWEATER / NATURAL WHITE

 

▼NAVY / TIE

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COWICHAN : VINTAGE

JACKET : ANATOMICA / GUSTAVE SLEEVE VEST / BLACK

SHIRT : ANATOMICA / WESTERN SHIRT / COFEE BEAN

 

パッと華やかな存在ではないですし、店内でもひっそり佇んでいるだけ。ですが、触れて、身につけてみるとわかる、なんとも言えない雰囲気の良さ。個人的には、長すぎないサイズ感やジャケットに収まるサイズ感も気に入っています。きっと、ファッション性を求めて選ぶというよりも「伝統工芸品」を手にする感覚に近いと思います。

 

これまで、あまり紹介していませんでしたが、今では作ることのできないアイテムですので、大変おすすめです。 どうぞ見にいらしてください。

 

ANATOMICA SAPPORO 伏見

011-219-1231

 

 


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