9月17日より1週間、ANATOMICA打ち合わせの為パリ出張へ行かせて頂きました。この話はまた後日…パリで感じた様々な事、皆さんに店頭でお伝えできるのを楽しみにしています!
さて、不在にしている間に色々と入荷がありましたので、早速ご紹介して参ります。
ITEM : 1943 ALPACA
FABRIC : 80%WOOL / 20%ALPACA
COLOR : BROWN
SIZE : ONE
PRICE : ¥88,000+tax
ここ数年、欠かさずにリリースしているレディースアウター”1943″が入荷致しました。毎シーズン、ブログでご紹介する暇も無いほどに動きの早いアイテムでしたので、どうぞお早めに見にいらしてください。
上の写真は、先日パリへいった際にピエールと一緒に蚤の市を回った時のもの。ピエール行き着けのお店にて見つけた”M1943 LINER”のオリジナルです。その名の通り、元々は軍物のライナーとして使用されていたものであり、ANATOMICAの観点から昇華させたアウターなのです。
今シーズンは、ウールとアルパカの毛をミックスさせた生地を使用し、よりオリジナルに近い雰囲気になっています。しっとりとした独特の重みのある生地で、実際に触れていただくと、その質感の良さを実感していただけるはずです。
オリジナルでは出すことのできないシルエットの綺麗さ。
元々はライナーとして使用されていた物ですが、もちろん1枚での着用も可能。
女性にとって軍物は、なかなか良いサイズに巡り合うことができないので、
オリジナルの雰囲気で、良いサイズで着れるという事がとても嬉しいですよね。
コットン100%の生地で縁取ったパイピング。
クルーネックですので、巻物をプラスしたスタイルもお勧めです。
フロントのボタンはオリジナルのように、ややアシンメトリーに配置。
袖口は冷たい風が侵入してこないリブ仕様で、両サイドにはポケットが施されています。
COAT : ANATOMICA / 1943 ALPACA
COAT : ANATOMICA / SINGLE RAGLAN COATⅠ GABARDINE
SCARF : ANATOMICA ×Drake’s
SWEATER : John Smedley / RICHARD
PANTS : ANATOMICA / #618 CALIFORNIAN
SHOES : ANDALUSIA / CRUZADOBOOTS
1枚での着用も、インナーとしての着用も可能ですので、
お手持ちのアウターに合わせて、長いシーズンで、色々とお楽しみ頂けると思います。
男性的視点をお持ちな「ミリタリー好き」な女性には堪らないアイテムだと思いますので、
ぜひともチャレンジしてみてください。
ANATOMICA SAPPORO 伏見