ここ札幌は、朝晩の気温差が激しくなり、
最低気温が10度前後という日も多くなってきました。
「何か1枚羽織れるものを…」という時期に、とっても重宝するアイテム。
《DOLMAN / ドルマン》の全ラインナップをご紹介いたします。
《ENGLISH MOLESKIN / イングリッシュモールスキン》
まず始めにご紹介するのが 《ENGLISH MOLESKIN》という生地。
「モグラの毛皮」に似せた手触りと外見を持った、厚手の起毛綿織物です。
ANATOMICAの秋冬シーズンには欠かせない生地であり、毎シーズン何かしらのアイテムにてリリースし続けており、何を選ぶか迷ったなら『押さえておくべきは、この生地!』というほど、太鼓判を押してお勧めしたい生地。ANATOMICAでは1858年創業の英国老舗コットンミルメーカーのモールスキンを使用。使うほどに、くったりと柔らかくなっていく様は、まさに後世に残すべき、育てるヴィンテージとも言えるでしょう。
FABRIC : ENGLISH MOLESKIN (100% COTTON)
FABRIC : ENGLISH MOLESKIN (100% COTTON)
FABRIC : ENGLISH MOLESKIN (100% COTTON)
FABRIC : ENGLISH MOLESKIN (100% COTTON)
《ENGLISH CORDUROY / エングリッシュコーデュロイ 》
続きまして 《ENGLISH CORDUROY》を使用したDOLMANを2種類ほど。
どちらもサイズは限られておりますが、素晴らしい生地であることは間違いありませんので、体型に合う方はぜひご検討くださいませ。先ほどのモールスキン同様、英国老舗ファブリックメーカーの生地なのですが、化繊を混紡したコーデュロイが増えている現代において、こちらもコットン100%で出来た太畝のクラシックさ。全世界のコットン生産量の5%にも満たないという上質な「ピマ・コットン」を原料に使用しているため、仕上がりの艶が一目瞭然。品の良い光沢を放つ、しっとりと手触りの良いコーデュロイです。
FABRIC : ENGLISH CORDUROY (100% COTTON)
FABRIC : ENGLISH CORDUROY (100% COTTON)
PRICE : ¥102,300 (¥93,000+tax)
《 LODEN WOOL / ローデンウール 》
1884年創業のオーストリアのファブリックメーカーのものを使用。
ローデンクロスは、オーストリアやドイツ南部などアルプスのチロル地方に伝わる厚手の毛織縮絨生地で、その産みの親とも言われる老舗の生地屋です。暑くて重い印象も持たれるローデンウールですが、軽くて柔らかいメリノウールを原料に使用することで、とてもしなやかで高級感のある生地に仕上がっております。モールスキンやコーデュロイに比べると、薄くて軽いため、アウターを羽織っても窮屈さを感じないところも魅力の一つ。寒い北海道の冬には、大変重宝する生地で、私達札幌店のスタッフもお気に入り。モールスキン・コーデュロイに次いで、ずっとラインナップに揃えておきたいと思う1着です。
FABRIC : LODEN WOOL (100% WOOL)
PRICE : ¥82,500 (¥104,500+tax)
FABRIC : LODEN WOOL (100% WOOL)
PRICE : ¥102,300 (¥93,000+tax)
さて、本日は札幌店にストックのある《 DOLMAN / ドルマン》の全ラインナップをご紹介させていただきました。以前もご紹介したように” FIRST FRENCH GARMENTS”としてDOLMANをお選びくださる方が大変多くいらっしゃいます。
そして、その魅力を体感し、2着目・3着目と、ついつい手が伸びてしまうのもDOLMANです。
すでにご購入いただいた方へも、おすすめな生地が色々とございますので、
ぜひ、実際に生地を見て、着て、その違いを感じて頂けますと幸いです。
スタイルは変わらなくとも、バリエーションは増やしたいものです。
ANATOMICA SAPPORO 伏見
011-219-1231
2021年8月23日(月) 10:00 ~ 9月30日(木) 23:59
「送料無料キャンペーン」開催中!
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store.anatomica-sapporo.com