シェットランドセーターの中でも最高峰として知られるAndersons社。
またの名を”EVEREST”と呼ばれることで有名なこのセーターは、1953年ヒマラヤ山脈のエヴェレスト初登頂に成功した、エドモンド・ヒラリー卿と彼の率いるヒマラヤ遠征隊が、過酷な気象条件に備えるために、軽くて強く、機能性に優れたセーターを特別にこのAndersons社に依頼したことが名前の由縁でもあります。
そして今も尚、当時と変わらぬハンドフレームの手作業によって、品質と技術を受け継いでいる希少なニットメーカーの1つなのです。
COLOR : NATURAL WHITE / SHAELA / RED / NAVY
SIZE : 20cm × 190cm
PRICE :¥15,750-
Made in SHETLAND
本日ご紹介するのは、その上質なニットにより作られたマフラー。
このブランドと言えば、セーターをイメージする方も多いかと思いますが、それもそのはず、今現在このソリッドカラーのマフラーは生産されていないらしく、今回特別にANATOMICA別注として作って頂いたアイテムになります。
ANATOMICAでセレクトされている理由の一つとしては、ピエール氏自身が長年にわたり愛用しているアイテムということもあり、その使い勝手の良さや品質の良さはお墨付きと言った所でしょうか。
実際に一昨年に来札した際には、寒さの厳しい北海道では最適だと言いながらほぼ毎日身につけているのが印象的でした。
程よくボリュームがありながら、ソフトな質感は本当に暖かくシェットランドシープのクオリティの高さにはことごとく驚かされるばかりです。
実際にこの写真を撮影した日も札幌はマイナス7℃を下回る寒さでしたが、このマフラーのお陰で屋外での撮影も苦にはなりませんでした。笑
特に目立った装飾はありませんが、オーセンティックな定番色からアクセントになる発色の良い色まで様々ですのでお持ちのアウター類との相性を楽しんで頂きたいと思います。
入荷の遅れていたアイテムなだけに、ご紹介が遅くなってしまいましたが次回の入荷の目処が立っていない変わり種のアイテムですので、是非来シーズンの秋冬も視野に入れお求め頂いてみてはいかがでしょうか。
ご来店、お問い合わせお待ちしております。
ANATOMICA 岩谷