ブログをご覧の皆様、新年あけましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。
2015年初回は入荷したばかりのBasque beretからご紹介です。
ANATOMICAの帽子と言えば、Jonathan RichardやStudio Donegalのキャスケットが思い浮かぶかと思いますが、このスペインとフランスの国境にあるバスク地方発祥のBasque BeretもANATOMICAのスタイルには欠かす事の出来ないアイテムの1つです。
今回は2型での入荷です。
MODEL : BERET T57
COLOR : MARINE / NOIR
SIZE : ONE
PRICE : ¥9,000-tax
Made in France
なんの装飾も無い作りはまさに、伝統的なバスクベレー。
ベーシックなモデルだけにコーディネートも選ばないのが嬉しいところであり、実際にこの手のベレー帽は作業用からフォーマルまで歴史的人物の著名人達は幅広いスタイルに使用していたそうです。
カラーは(L)MARINEと(R)NOIRのベーッシックな2色。
NOIRのみブリムの幅が狭いタイプも御座います。
ブリムの幅が違うことで、被り方や印象も変わってきますので、被り比べて頂きたいです。
被り口にはテープも革張りもしていないのが本当のバスクベレーだそうで、サイズが小さい方は手で延ばしてお好みのサイズに仕上げるというのが古くから伝わる被り方だそうです。
被る前に1工程加えるという部分にも、クラシックな雰囲気を感じます。
続いてもう一型。
MODEL : QASQUETTE 1898
COLOR : NOIR
SIZE : M / L
PRICE : ¥12,000-tax
Made in France
ツバのついたデザインのQASQUETTEはクセがなく取り入れ易い印象。
バスクベレーは少し抵抗があるという方でも違和感なく被れるので、普段は被り物が苦手という方にお勧め。
キャスケットタイプはサイズもM / Lでご用意しています。
ANATOMICA PARIS Pierre Fournier
どんな方でもどんなコーディネートでもこのベレーを1つ被ればフレンチな装いを演出してくれる不思議な魅力を持ったアイテムがベレーだと思います。
僕自身日頃から色々な帽子は被るものの、正直ベレー帽には手が出せなかったのですがこのベレー帽は他とは違う雰囲気を感じ今ではほぼ毎日被る程になりました。
やはり食わず嫌いは良くないなと改めて感じさせられたアイテムでもあるので、今まで苦手意識があって被れなかったという方にこそぜひ挑戦して頂きたいと思います。
ANATOMICA 岩谷