先日ご紹介したネクタイに続き、本日は同素材のREAL SHETLAND WOOLを使用したスカーフをご紹介します。
REAL SHETLAND WOOL SCARF
COLOR : BURGANDY / LIGHT GREY / NAVY / GREEN
SIZE : 145cm×19cm
PRICE : ¥18,000-tax
素材に同じくネクタイと同色の4色展開。
ネクタイはニットでしたがこちらのスカーフはホームスパンらしい平織の生地にて作られています。
そもそもホームスパンとは、HOME (家) SPUN (紡いだ) という言葉どおり、原毛から手染め、手紡ぎ、手織りによって仕上げるイギリス発祥の毛織物のこと。
現代では非常にアナログな方法ではありますが、機械では決して表現出来ない雰囲気は手作業の温もりを感じます。
こちらの写真は、先月末に行われたANATOMICA TOKYOの3周年イベントでの一コマ。
この日の為に来日していたピエールはいつもと変わらずJOHN SMEDLEYのタートルにイングリッシュモールスキン素材のSAVOYARDE、そして首元にはこのスカーフをアクセントとして巻いていました。
いつもピエール氏を見て思うことは、常に首元には巻物をしている印象です。
僕個人の解釈ですが、ベーシックな洋服は一見シンプルで味気なく見えるものの、ちょっとした小物でずいぶんと印象が変わるというのも魅力の一つですし、そこにはすごく奥行きのようなものを感じます。
スカーフ、ネクタイ、帽子、眼鏡、グローブ、ソックス、ベーシックなスタイルが好きな方こそこの小物使い、極めるともっと人と違ったを着こなしを楽しめるのではないでしょうか。
冬の買い物が一段落したという方も、ふらっとお気に入りの小物を見つけにいらして下さい!
ご来店お待ちしております。
ANATOMICA 岩谷