着心地の良さからリピートして買い足されていく方も多い
ANATOMICAのパックTEEに待望の新色グレーが登場しました。
これまでに、オーガニックコットン、スーピマコットンとご紹介してきましたが、
今回はまた新たな生地で登場しましたので、ご期待ください。
このタグを見て既にお気づきの方もいるかもしれませんが…
通称”ワンツーボディー”と呼ばれるコットン88%・レーヨン12%で作られる生地を使用しています。70~80年代に米・Champion社が製造していたTシャツに多く見られ、今なお古着コレクター達が探し求め続けるアイテムの一つでもあります。
それと同じ混紡率で作られるANATOMICAのパックTEEは、
インナーという分類でありながらも、程よい厚みと丈夫さ。
そして、しっとりとした柔らかさを持ち合わせており、着心地の良さは抜群。
パックTEEというとごく薄手の生地というイメージがありますが、
この肉感があれば1枚でも躊躇なく着ることができるのではないでしょうか。
これまでのパックTEE同様に脇下はシームレスの丸胴ボディー。
(この写真では畳みジワが入ってしまっていますが、水を通せば線はなくなります。)
好みが分かれるところではあると思うのですが、
首回りに沿うようなフィット感のある丸首で男らしい1枚です。
シャツやジャケットの首元から少し覗かせて着れるのも、この丸首ならでは。
ごく当たり前の着方かもしれませんが、この“ほんの少し”のバランスが何とも男らしく、
個人的には憧れのスタイルだったりします。
(レディースでこの首の詰まり具合はなかなか無いんですよね…)
SIZE : S / M / L
COLOR : GREY
MATERIAL : COTTON 88% ・ RAYON 12%
PRICE : ¥10,000-(+tax)
今現代では作る事が難しいと言われている”ワンツーボディー”。
同じグレーでも、この比率ならではのロマンがある気がします。
毎日着るインナーだからこそ、1パック2枚入り。洗い替え用としても嬉しいです。
夏と秋の季節の代わり目は改めてクローゼットの中の定番を
見直して見るのも良いのではないでしょうか?
ANATOMICA sapporo 伏見