ご挨拶が遅くなりましたが “STOCK&SAMPLE” ARCHIVE イベントではたくさんのご来店ありがとうございました！また、遠方よりご購入くださいました方へも感謝申し上げます。どうぞ末長く愛用していただけますと幸いです。
さて、本日はパリよりハンドキャリーで持ち帰ってきた眼鏡をご紹介いたします。”ZYLOWARE(ザイロウェア)” というアイウェアブランドをご存知でしょうか？1923年、米ニューヨーク州にて家族経営からスタートし、今年で100周年を迎える米国を代表するブランドの一つです。
写真をご覧いただくとわかる通り、テンプルの内側に並ぶ “FRAME FRANCE” の文字。米国企業でありながら、生産国は多岐に渡っており、1960年代当時にフランスにて生産しアメリカへ輸出していたという面白い背景を持っています。
角の取れた長方形タイプのレンズ。60年代にヨーロッパで流行した形の一つで、60年代ならではの雰囲気を感じられるデザイン。
サイズは「50▫︎20-145」の記載があり、レンズ幅50mm / ブリッジ幅20mm / テンプル長さ145cmです。
テンプル内側には “FRAME FRANCE NYLON ” の文字。左側のテンプル内側には”ZYLOWARE” の文字が入っています。
記載のある通り、素材はナイロン。柔らかくて軽い素材ですので、掛けていて負荷が掛からないところも魅力の一つではないでしょうか。最近では “FRAME FRANCE” と言われるヴィンテージ眼鏡も高騰化しているかと思います。こちらの眼鏡に関しましては、そんなヴィンテージ眼鏡の入門編としても手に入れやすいのではないでしょうか。
最近では、ピエールのインスタグラムでもよく登場していますので、ぜひご覧になってみてください。おそらく100本を超える眼鏡を所有しているピエールが、最近のスタイルにチョイスする1本です。フランス・アメリカ・イギリス・日本などなど…ピエールの審美眼を通してラインナップを揃えるコンセプトショップ “ANATOMICA” が提案するスタイルにぴったりとハマる一本ですので、取り入れてみてはいかがでしょう！
Photo by Pierre’s Instagram → https://www.instagram.com/pierre.anatomica/
Item : 60’s “ZYLOWARE” GLASSES
その他、フランス製のサングラスや、YELLOW PLUS様とのご協力により鯖江にて生産している眼鏡など、こちらからご覧いただけます。
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ANATOMICA SAPPORO 伏見
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