本日は、今シーズンの中でも特に夏場にお勧めしたいアイテム、ECRUのDOLEMANをご紹介します。
MODEL : DOLEMAN
SIZE : 0 / 1 / 2 / 3
MATERIAL : PANAMA
COLOR : ECRU
PRICE : ¥71,000-+tax
made in france
以前ご紹介したBLITISH KHAKIのDOLEMANと同素材、色違いのECRUというカラーのこちら。
ECRUは、いわゆる真っ白なWHITEとは違いオフホワイトの為、一見難しいと思われがちな白系のアイテムの中でも使い易く普段使いに活用出来る1着となっています。
ボタンも同色ではなくキナリの物を使用。
このキナリのボタンが付く事で、よりワークテイストで無骨なヴィンテージの様な印象に仕上がっています。
控えめに開いた胸のVゾーンも、合わせるインナーや小物によって様々なアレンジが利きます。
特に個人的には、写真で使用しているSELVIDGE SCARFとは、雰囲気、色合い共に抜群の相性だと思います。
袖口に深く入ったスリットは腕まくりを容易にする事が可能なので、この季節であれば少々無造作にまくり上げるくらいが雰囲気もあって良いのではないでしょうか。
CAP : ANATOMICA IRISH CAP
INNER : ANATOMICA US PLAINE TEE
PANTS : ANATOMICA 1915 PANTS
SHOES : ANATOMICA BY ALDEN
本日のコーディネートサンプルはBegin6月号P87に掲載されていた、ANATOMICA TOKYOの豊島氏による着こなしです。
全体に程よいゆとりを残したシルエットでまとめつつ、ECRUを基調とした上品なスタイルです。
豊島氏云くこのスタンドカラーのDOLEMANは、ラペル付きのジャケット程かしこまらない、程よく力の抜けた上品さが魅力との事。
いつかは挑戦してみたいと思っている方も多い白を基調としたジャケットですが、このDOLEMANであれば難しく考える事無くワークジャケット感覚で羽織れるアイテムですので、ぜひ夏の装いの一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか?
ANATOMICA 岩谷