札幌は雨降りが続いてますが、そろそろ夏らしい気候になる事を願って今日は爽やかなジャケットをご紹介しようと思います。
SIZE : 46 / 48 / 50
FABRIC : PANAMA ECRU (100% cotton)
PRICE : ¥78,000-+tax
Made in France
ANATOMICA定番のラペルジャケット“CAVALIERE”(キャバリエ)を柔らかなコットン素材で仕上げた1着。
素材や色味が変えることでがらりと印象も変わるのがこのジャケットの良さでもありますが、真夏にはちょっと気分を変えてホワイトのジャケットなんかもいかがでしょうか?
皆さんホワイトのジャケットと言えば「着てみたいけど汚れが目立ちそう」と言うイメージが強く懸念されている方も多いと思います。
ですがこのキャバリエは属に言うアンコン・ジャケット (裏地・芯地・肩パッドを使わずに仕立てるジャケット)ですので諦めていた洗濯も可能です。
尚且つワークウェアの縫製やコットン素材を用いている為、形崩れを気にせず、もしろ着込む事で増すシワや生地の馴染みも味として捉えたほうが雰囲気と言えるかと思います。
CAP : ANATOMICA BASQUE BERET / NAVY
SHIRTS : US AIR FORCE OXFORD SHIRTS / (私物)
PANTS : ANATOMICA #618 SLIM FIT JEANS / LIGHT AI
SHOES : ANATOMICA BY ALDEN PENNY LOAFER / NAVY
ジャケット自体の作りも踏まえると洗いざらしのシャツにいつも穿いているジーンズをさらりと合わせるくらいの気の抜けた合わせが個人的にはお勧めです。
白のアイテムは清潔なイメージがあったり、結婚式の新郎のように華やかなイメージだったりと、色々な白のイメージがあると思いますが、中には汚れも気にせず着る白もあっても良いのではないでしょうか?
僕の頭の中では、やはりゲンズブールの着こなしが永遠の憧れです。
是非店頭にてご覧下さい。
ANATOMICA SAPPORO 岩谷