昨日に続きまして、久しぶりの再入荷となるレディースパンツ
“LADIES DUNGAREES”をご紹介いたします。
最大の特徴はフロントのディテール。
なぜジップがフロントではなく、サイドにズレているのか?
その理由は第二次世界大戦頃に遡ります。
当時、男性が作業着として穿くものだったデニムパンツを
女性が抵抗無く履けるように…と「女性の為だけ」にデザインされたのが
通称”ランチパンツ”と呼ばれる、サイドジップのペインターパンツなのです。
(その当時の女性はフロントジップには抵抗があり、
スカートもパンツも全てサイドジップだったのだそう。)
キュッと引き締まったウエストに、ややゆったりとしたシルエット。
このメリハリのバランスが”女性らしさ”を演出してくれる最大の魅力。
そして、目を惹くオレンジのステッチが古き良きアメリカを彷彿とさせます。
CAP : ANATOMICA USN KNIT CAP
TOP : ANATOMICA MOC NECK TEE
VEST : ANATOMICA BEACH CLOTH VEST
SHOES : WAKOUWA LOW CUT CANVAS
MODEL : LADIES DUNGAREES
COLOR : INDIGO ONE WASH
MATERIAL : DUNGAREE (11oz)
SIZE : 25 / 26 / 27 / 28 / 29 / 30
PRICE : ¥27,000-+tax
実はこのペインターパンツ、ANATOMICA PARIS では唯一取り扱いのあるレディースパンツで、ピエール自身「これが一番だ」と豪語する1本なのです。ぜひ、お試しになってください。
そのほか、MARILYN Ⅰ / MARILYN Ⅱ / LADIES FRONTIER PANTSも入荷しております。
是非、それぞれの違いを穿き比べてみてください。
ANATOMICA SAPPORO 伏見