日本の伝統的な技法、注染(ちゅうせん)によって作られる手拭いがバリエーション豊富に再入荷致しました。
SIZE : 96cm × 37cm
PRICE : ¥1,300〜¥6,400-+tax
Made in Japan
ANATOMICAで展開されている手拭いは、梨園染・注染と言う技法が使われており、製造工程の殆どが熟練の職人による手作業によるもの。
白生地に形紙を載せ、防染糊を付けては形紙を外し、生地を折り返してまた糊を付ける。この作業だけでも繰り返すこと20数回。
その後、折り重なるように糊付けされた生地の上から、やかんと呼ばれる口の細長いじょうろで染料を注ぎ、下から真空ポンプで吸引して生地に染料を浸透させます。
特に多色染めの場合は、柄の境界に指定外の染料がにじまないよう配慮が必要で、職人の経験と技だけが頼りになります。染め上がった生地は表も裏もなく、くっきりと染まり、柄が生き生きと浮き出します。
今回は、今までに展開の無かった新しい柄も数多く入荷しております。
用途はアイディア次第ですので、色々と工夫して使うと面白いと思います。
私達スタッフも日頃から取り入れている手拭いですが、コーディネートとの相性を考えて時にはスカーフ代わりとしても活躍します。
また、汗をかいても手洗いで洗濯が可能なため、夏場にはとても重宝するアイテムです。
なかなか日本人でも日本の伝統的な物に触れる機会が少ない時代ですが、お値段もリーズナブルな物が多いので、気軽に取り入れて頂きたいです!
ぜひ、店頭でご覧下さいませ。
ANATOMICA SAPPORO 岩谷