ここ数日暖かい日も多くなり、札幌でもリネン素材のアイテムが本格的に着られる季節になりました。
本日は、僕岩谷がお勧めしたいリネンジャケットを一型ご紹介したいと思います。
SIZE : 46 / 48 / 50
COLOR : CACHOU
FABRIC : HERRING BONE LINEN
PRICE : JPY 72,000-+tax
Made in France
個人的にリネンジャケットは、フォーマルなシーンで着ると言うよりは日常着としてデイリーに着られる物の方が好みです。
この”CAVALIERE”(キャバリエ)は、元々乗馬をする時に着用していたライディングジャケットがベースとなっている為、ワークウェア感覚で使える所が1番の魅力だと思います。
リネン100%、ヘリンボーンで織られた上質な素材感は、よく見る軽い雰囲気のリネンとは違いしっかりとした手触りで生地の上質さを感じます。
使い込む事でさらに浮かび上がるヘリンボーンの経年変化にも期待が持てそうです。
デザインは極めてベーシックなCAVALIEREですが、手綱を持ってライディングを楽しむ当時の紳士達の一工夫が隠されています。
脇の下は大きく口が開いており、ジャストフィットでありながらも肩周りの動きにくさを感じさせない作りとなっています。
SCARF : 手拭い / キセルの煙
INNER : JOHN SMEDLEY SEAISLAND COTTON CREW NECK / SILVER
PANTS : US ARMY-M45 PANTS
SHOES : WAKOUWA LOW CUT NATURAL
PANTS : Levi’s 505 (私物)
僕は普段ジーンズや、軍パン、チノパンなど気を使わずに穿けるパンツがメインとなるので、その上に直球のワークジャケットだと少々野暮ったい…だからといってテーラーメイドのジャケットを日常着として着こなすのも少々気恥ずかしさもあり、その結果このCAVARIEのようなワークウェア感覚で着られるラペルのジャケットがとても重宝しています。
恐らくこの普段着として着られるジャケットがあったらな、と言う感覚は僕以外にも共感して頂ける方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
お休みの日にはカットソーの上に軽く羽織っても良いですし、中にシャツを合わせれば少々畏まった所まで違和感無く着ていけるこの “CAVALIERE”、 その他の生地のバリエーションも取り揃えておりますので、是非一度店頭でご覧になってみて下さい!
皆様のご来店お待ちしております。
ANATOMICA SAPPORO 岩谷