まだまだ暑い日が続いていますが、夜は涼しさを感じるような日が少しづつ増えてきましたね。
前シーズンに続きリリースとなったANATOMICAの”COVER ALL”はそんなこれからの時期にもおすすめしたいジャケットです。
Fabric : DUNGAREE
Color : INDIGO
Size : 38 / 40 / 42
Price : ¥34,000-+tax
1920年代のヴィンテージ カバーオールをベースとしたクラシックな1着。
ウエストの程よいシェイプやAラインのシルエットなど、ANATOMICAらしいエレガントな印象に仕上がっています。
アイテム的にはワークシャツなんかとの着こなしがイメージし易いところだと思いますが、例えばハイゲージのニットや、写真のような小綺麗なシャツとの合わせもこのカバーオールの雰囲気がグッと引き立ちます。
また冒頭の写真のようにトップボタンを閉めての着用もワークウェアらしい雰囲気でオススメです。
アメリカにルーツを持つアイテムではありますが、ANATOMICAによって再構築されたフレンチアメリカンなカバーオール。
実際に着用することでごりごりなカバーオールとは一味違う、新しい魅力を感じさせてくれる1着です。
最後になりますが、この写真はANATOMICA PARIS近くのカフェでランチをしているピエール。
実はこの写真の中でピエールが着用しているアイテムをよくよく観察してみると、どれもアメリカにルーツを持つものばかりです。
サイズ感、色合わせ、着こなしと、スタイルから生まれるフレンチな空気感は、どうやって着るのかという本質的な部分の大切さを物語っているように感じます。
だからこそベーシックなアイテムには無限の可能性があり、そんなことも考えながら洋服を着ると、より一層楽しさが深まるのではないでしょうか。
是非、店頭でご覧になって見てください。
ANATOMICA SAPPORO 川村