※2023年9月1日更新
夏の定番「日本手拭い」が今年も入荷いたしました。今回は、約40種類ほどの柄を揃え、過去最大のバリエーションでご覧いただけるかと思います。
Item : TENUGUI “手拭い”
Price : ¥770~
made in Japan
以前、パリへ出張へ行かせて頂いた際に、ピエールの自宅へお邪魔させて頂きました。
話をしているときに、唐突に「見て見て!」と箪笥の引き出しの中を見せてくれたのですが、
そこには、綺麗に畳まれた“手拭い”がびっしり!しかも、一段だけでなく、その上の段も、その下の段も…ピエールの引き出しの中は、たくさんの ”巻き物” が詰まっていました。
さすがに、そこで写真を撮らせて欲しいというのは失礼だなと思い遠慮しましたが、記憶では、上の写真でご紹介する以上の数だったと思います。
いつも、何かしら首に巻きものをしているピエール。手拭いだからこそ出せる「色」「柄」が豊富で、その日の気分に合わせて、スカーフ以上に自由に遊べる「手拭い」って、なんて楽しいのだろう!と今回入荷した手拭いを見て、改めて思いました。
もちろん、パリの店頭にもレジカウンターの一番手に取りやすいところに手拭いが置いてあります。とてもクラシックなスタイルを持つピエールですが、実はとってもチャーミングで、
手拭いの柄も「ネコ」「キリン」「いちご」など、ユニークな柄もセレクト。
首に巻くという使い方以外にも…
・チーフ代わりに胸ポケットへ挿す
・ギフトをお渡しする際のラッピングとして
・ランチョンマットやコースターとして食卓へ
・ヘアバンド代わりに頭へ巻く
・タペストリーとして飾る
・マスクを作る
など、様々な使い方ができます。
札幌店では、両端を縫製せず、手拭い本来の姿のまま販売をしております。両端のほつれが気になるというお声を頂くこともあるのですが、お洗濯を繰り返すうちに、だんだんとほつれが出にくくなってまいります。また、古い時代には下駄の鼻緒が千切れてしまった際に応急処置として使用するなど、端の処理をしていないことで「裂けるから、色々な使い方ができる」とも捉えられますので、日本人の知恵として、お楽しみいただけますと幸いです。
こんなことは滅多に無いかと思うのですが、怪我をしてしまった時など、さっと手拭いを取り、差し出せるスマートさがあると格好良いのでは無いでしょうか。ただ、もし端のほつれが気になるようでしたら、縫製も可能ですので、お声掛けくださいませ。
ANATOMICA SAPPORO 「10周年」を記念して 【第二弾】
— PIERRE FOURNIER × PHILIPPE MORILLON 手ぬぐい —
ANATOMICA ディレクターのピエールと、ピエールが1979年より運営していたお店「HEMISPHERE」時代からのグラフィックパートナー、フィリップ共作のアナトミカ札幌店限定手ぬぐいが完成いたしました!
Item : PIERRE FOURNIER × PHILIPPE MORILLON 手ぬぐい “Le lièvre variable”
種類豊富にご用意しておりますので、どうぞ見にいらしてください。
ご来店をお待ちしております。
ANATOMICA SAPPORO 伏見
011-291-1231
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