本日はANATOMICAの定番、「JONATHAN RICHARD」のGATSBY CAPをご紹介致します。
フレンチスタイルを象徴するキャップであり、一度被ればその形の良さに虜になり手放せない存在になるのは間違いありません。
既にお持ちの方は違うバリエーションとして、また初めての方でも取り入れやすいので今まで気にされていたという方にもぜひ挑戦してみて頂きたいアイテムです。
今回の入荷分は、ANATOMICA PARISより頂いたスペシャルな仕様の2つ。
FABRIC :FOX TWEED
COLOR : BROWN OVERCHECK
SIZE : M / L
PRICE : ¥33,000-+tax
こちらは、英・FOXBROTHERSのツイードを使用したもの。
やんわりとした杢BROWNベースにオレンジがメインとなるオーバーチェックは、品の良さとトラディショナルな雰囲気を醸し出します。
チェックとはいうものの、全体の色味が落ち着いているためコーディネートするとまとめ役にすらなってくれます。
FOX BROTHERSの滑らかなTWEEDは、きめ細かい光沢と柔らかさを演出してくれます。
余談にはなりますが、伏見がPARISへ行った際に生地屋でピエールがこの生地を見て、これしかない！とラグランコートにも採用される可能性のあった生地だそう、、
FABRIC : VINTAGE DONEGAL TWEED XL HERINGBONE
COLOR :XL HERINGBONE
SIZE : M / L / XL
PRICE : ¥33,000-+tax
こちらは、ピエールがエミスフェールにいた時代（1960~1970年代）にストックされていたVINTAGE DONEGAL TWEED。
肉眼でも確認できるほどに肉厚なツイードは、DONEGAL TWEEDらしさが前面に出た生地。
ピエールが60〜70年代にエミスフェールにいた際にストックしていたVINTAGE DONEGAL TWEEDは、今回きりの入荷です。
当時、エミスフェールのバイヤーだったピエールの審美眼に敵い、現代まで温めていた生地は、昨今では見たことすらないほどの重厚感があります。
今もなお「手作業で織られている」という背景を持つDONEGAL TWEEDなので、当時も間違いなく手織りのツイードでしょう。
僕自身も毎年色違い素材違いを買い足すくらい真冬には欠かすことの出来ないアイテム。
雪の振る北海道で、手織りのツイードを身につける、という行為こそ洋服好きの身も心も温めるのでは、、と心踊ってしまいます。
さりげない小物ではありますが、背景を知り、コーディネートし、細部までこだわってみると普段のコーディネートにも鮮度が出て面白いですよ！
数に限りがございますので、気になる方は是非お早めにご来店下さいませ。
ANATOMICA SAPPORO 近谷
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