この1週間ほどで、ぐっと気温が高まった北海道。ようやく夏らしいスタイルが楽しめるようになってきました。暑い夏にぴったりな生地と言えば、リネンともう一つ。本日は軽やかなシアサッカーの紹介です。おそらく、入荷時から気になっていた方も多いのではないでしょうか!
なんとも涼しげな【GOLD(ゴールド)】【TURQUOISE(ターコイズ)】【WHITE(ホワイト)】のストライプ柄。ヨーロッパのとある国で紡績から最終工程まで一貫して国内で担っているファブリックメーカーの生地を使用。豊かな自然環境と綺麗な水から生まれる鮮やかな発色が最大の特徴です。細番手の綿糸を織り上げた凹凸あるシアサッカー。サヴィルロウのテーラーからも愛されるファブリックメーカーで、特に「シャツ生地」に定評があり、こちらのジャケットもシャツに用いられるほどの薄手の生地で仕上げられています。肌への接地面積が少なく、暑い時期でも涼しく着用することができます。
▽staff 伏見 : 身長167cm / 46着用
Jacket : ANATOMICA / HOBEREAU / SEERSUCKER / GOLD TURQUOISE WHITE
Shipt : Arch Sapporo / IRISH SHIRT / WHITE
Pants : ANATOMICA / BJ / TYRONE LINEN / NATURAL
Shoes : BIRKEN STOCK / BOSTON / MINK
Sunglasses : ANATOMICA / OXFORD SUNGLASSES
▽staff 齋藤 : 身長167cm / 46着用
Jacket : ANATOMICA / HOBEREAU / SEERSUCKER / GOLD TURQUOISE WHITE
Shirt : ANATOMICA / SKIPPER SHIRT
Pants : ANATOMICA / #618 ORIGINAL / INDIGO NON WASH
【HOBEREAU / オブロー】
“HOBEREAU(オブロー)”は1900年代初頭の地主の人達が着ていたとされるフランスのワークウェアをベースにしたモデル。ワークウェアでありながら3つボタン・ラペルのデザインで、一般的に想像しやすい”ワークジャケット”とは全く異なる雰囲気を持つ。「動きやすいように」と考慮されたパターンだが、自然と身体のラインを綺麗に見せ、見た目の美しさにも一役買っている。これぞ、ANATOMICAの服が”機能美”と言われる所以。
ワークジャケットであってもパターンは立体裁断。肩甲骨の丸みに添うパターンに、お尻が隠れるほどのクラシックな着丈の長さ、ふわっと跳ね上がる後裾。
シャツのように軽い生地ですので、袖をぐっと捲って着ていただいても格好良いです。
「ゴールド×ターコイズ×ホワイト」というカラー名だけを聞くと、とっつきにくそうなイメージですが、実際には淡い色合いのストライプのため、決して突飛な派手さはありません。ピエールやチャールズもそうですが、ヨーロッパの方達って色の使い方が本当にお上手。このジャケット1着で、こなれたヨーロッパの色使いが出せると思います。
もちろん、アナトミカ パリ本店でも展開中。
ネイビージャケットのように万能なアイテムではありませんが、季節に合ったスタイルを楽しみたい真の洒落者にとっては、ひしひしと魅力を感じるのではないでしょうか。ぜひ、今年の夏はフランス人のような色使いを楽しんでください。
FACRIC:SEERSUCKER (100% COTTON)
COLOR : GOLD × TURQUISE × WHITE
SIZE : 46 / 48 / 50 / 52 / 54 / 56
ANATOMICA SAPPORO 伏見
011-219-1231
《ANATOMICA SAPPORO ONLINE STORE》
store.anatomica-sapporo.com