札幌も段々と暖かくなって参りました。
自粛期間も明け、たくさんのご来店誠に有難う御座います!
本日は、FRENCH GARMENTSの”BLACK LINEN SAVOYARD”をご紹介させて頂きます。
SAVOYARDE(サボヤード)は、フランスのサヴォア地方のワークウェアであり、その地方の商人達が物を売り歩く際に着ていたワークウェア。
今春夏に採用された素材は「black linen」。
まさにヨーロッパらしい素材を乗せたSAVOYARDは、春夏に暑くて何か羽織るのが億劫な時にも快適に羽織ることが出来る素晴らしいファブリックです。
随所に見られるワークウェアならではのディテールは、ピエールの手によってエレガント且つ機能的に昇華されています。
細かな仕様につきましては、コチラの記事をご覧ください。
今回は、暑くなってきたときにさらっと羽織ることが出来る夏季における汎用性の高さと、なんともフレンチな「素材」にフォーカスしたいと思います。
FABRIC : IRISH LINEN(100% LINEN)
非常に細い番手の糸で織られたこの生地は、爽快な肌さわりとは相反してタフなところも魅力の一つです。
お客様の中には15年間愛用している方も多くいらっしゃいます。
JACKET / SAVOYARD IRISH LINEN BLACK
INNER / HEARTH KNIT
PANTS / TANGO PANTS
SCARF / VICUNANDINA
SHOES / TRIPPEN
春夏に羽織ることのできるアイテムは実のところ少ないと思います。
暑いとどうしてもシャツ1枚になってしまったりしますが、この手の羽織ものは非常に重宝し、軽装の中にも色を付け加えてくれるので、猛暑の日なんかにも最適。
このジャケット自体に存在感があるのでシンプルに合わせても十分様になり、ANATOMICAイズムを体現できる事間違いありません。
ベーシックなヘンリーネックのカットソーを合わせ、すっきりと見せるのもフレンチライクで格好良いと思います!
ANATOMICAの歴史や背景を色濃く感じる事のできるこのアイテムを、是非着て見て下さい。
ANATOMICA SAPPORO 近谷